2016年04月29日

安全運転講習会(仮)


会社から有る通知が来ました。



「安全運転講習会のお知らせ」



つまり、二輪通勤登録している人対象に、運転技術を向上させましょうの会。


まぁ、不人気なんですよね、コレ


それも当然

参加料無料で昼飯付とは言え、

誰が、
休日に、一日かけて、会社の、安全運転講習に参加したいんだよ




バイクに乗るのは久々です


ブログを書くのも久々です。



そんな慣らしを必要としているばちぇら。


逝ってみました 




さて出発の準備です。




要項には、不正改造の無い車両とあります。

DSC_0048 - コピー


うん。不正は無かった正直だった



 


ココからは写真はありあせん。

撮影禁止ってか携帯を預けるんだよね。

まあ、会社の業務?みたいな物だから当然なのかな?





まずは集合場所に集まると、30台位のバイクが集まっています。

いやー、まあ

見事に車種被らねえなぁ

これだけ台数が居て、Ninja250Rが一台も居ないってのがすごい。




人数も集まった所でインストラクターの紹介がさらっとあります。

30人そこそこの受講生相手にイントラの人数が20人近く居ます。

イントラ候補生って人たちも居て、向こうの訓練も兼ねてるんだろうけど過剰だろ



講習に入ります。


講習1
車両点検



乗車前の点検。

イントラ「ねんおしゃちえぶくとうばしめ。はい、みなさんも!」

つまり、

燃料・オイル・車輪・チェーン・ブレーキ・クラッチ・灯火・バッテリー・締め付け確認

の頭文字である。


イントラがまず皆の前で点検要領を見せて、自分のバイクで実践する。


燃料・・・おk。



オイル・・・まぁ、おk



車輪・・・

DSC_0239 - コピー

DSC_0243 - コピー

ひび割れやべえなぁ

溝自体は問題無いけど。



チェーン・・・・。

見なかったことにしよう




ブレーキ・・・後1/3位かなぁ?これもそろそろだな。




クラッチ・・・。
最近ワイヤーに注油した記憶無いなぁ




燈火類・・・おk




バッテリー・・・おk




締め付け確認・・・

カワサキ車に何いってんの?

ネジなんか既に何個か脱落してるよ!


というわけでおk





と、点検している所に巡回しているイントラが来た。


なんかマフラーをガン見してます



だ、大丈夫だよ?ノーマルマフラー(他車種)だよ?


イントラ「これ、締め付け緩んでるよ」


おお、ばちぇらが諦めて探そうともしなかったマフラー一本締めの緩みを一発で見ぬいた


イントラスゲエ。


というか、危なかった。
コレ取れたらマフラー後方に発射です。



車両点検が終わった所で遂に乗るのかな?ってワクワクしている所で次は準備体操です。


ああ、安全運転講習会だわ



バイクから離れて軽く体操。
イントラ候補生が緊張気味で号令かけます。



さて、移動かなって思ったら防具の支給がありました。

ああ、安全運転講習会だわ・・・


肘と膝プロテクターが配られます。

ばちぇらはプロテクター入りなので免除です。




ようやく本題のバイクを使った講習に入りますが、イントラから一つお願いがありました。

「一生懸命走ってくれ」

自分の限界を少しだけ踏み越えてみないと成長はない。


転ぶかもしれない。

でも、この講習会では対向車は居ないし直ぐに助けに入れる人もいる。

転ぶことが出来るのは今しかないと。



とてもいい事言ってます。

でも安全運転講習会なんでしょ?

転ぶような事するのかな・・・。



さて、5台に1台程イントラが間に挟まりまってカルガモ移動。コース入場します。



今回の講習場は、とあるテストコース

長方形型の広場になっています。

普通の講習会によくある感じですね。

ただ、ちょっと普通じゃないのが飛行機が着陸できるくらいの広場ってこと位かな?

直線1kmとか・・・




広場の端に縦列駐車。

全員がコース入りした所で慣熟走行を始めるとの事で、イントラ先導の元軽く走ります。



イントラが少し強めにアクセルを開けてまずは外周をグルッと回ります。



まぁ、イントラ(CB1300)少し強めのアクセルです


何が起こるのか







大型組はガン伏せで追従開始

中小排気量組はドン引きです



行きはガチアクセル


帰りは広場目一杯つかったスラロームをしながら戻ってきます。


それをx5セット



あ、安全運転講習会・・・?



なるほど。


こりゃあ、撮影禁止だわ





さて終わった所で一度バイクを止めて講習会が始まります。



講習2
乗車姿勢




停止状態でバイクにまたがり正しい乗車姿勢を学びます。



ああよかった。安全運転講習会だわ。




コツは、ニーグリップを意識しないこと。


皆さん普通に立った状態でつま先を外に広げてくだい

そのまま中腰になると、自然と膝が外側に開きます。


逆につま先を内側に向けていたら?

勝手に膝が内側に向いてきます。


ニーグリップは意識するものではなく、つま先を内側に向けているだけで自然と出来るものなのですね。

ニーグリップ疲れるって人は、つま先が外に向いてないか確認してみてください。



あとは骨盤を後ろに倒し、背骨のクッションを使って衝撃を吸収することです。
sesuji

背筋ピーンッは不安全なだけでなくカッコ悪いですからね。




講習3
ブレーキング練習


さて、衝撃をいなせる乗車姿勢を作れた所で実践応用です。


わざと挙動が乱れる動作を行い、体がブレないかの確認を行います。


どうやって挙動を乱すか?



1速フルアクセルとフルブレーキを繰り返します


100m程先にイントラが立っており、旗を振ったらスタート。

3回ほどフルアクセルフルブレーキを繰り返し、ゴールでイントラのアドバイスを受けます。



250ccでさえ、かなり体が動いてしまうのを感じます。


一生懸命走れと言われた大型には一体何が起こるのか








4つ隣のレーンだったのでその瞬間は見ていません。


見ていないですけど、音に気づいて見た時にはまだ滑ってました



CBR600RRが



フレームスライダーが付いているのか、物凄い滑ってイントラがダッシュで避けてました



あ、安全運転講習会怖ぇ・・・





講習4
ブレーキング応用



何事も無かったようにプログラムは進みます。

よくあることなのでしょうか?




公道でよくある事例を再現し、制動距離の差を比較します。



小パイロン、大パイロンが10m位の距離で置いてあり、そのパイロンで状況別ブレーキを行います。


状況1
小パイロンはスルー。大パイロンで急制動。


想定としては走行中、横から車が急に飛び出てきて急制動です。



状況2
小パイロンでフルアクセル、大パイロンで急制動。


横に車が見えたけど、先に行っちゃえ!ああっ!飛び出してきた!!



状況3
小パイロンで小ブレーキ、大パイロンで急制動。


車が見えてなんか怪しい、念のため速度落とすか、ああ!やっぱり出てきたよ畜生!





本当によくある事例ですね。



まぁ、問題はそれを100km/hで行うというところですけど


公道を想定・・・?まぁ、深くは追求するまい





実際に行ってみると驚くほど制動距離に差が有ることに気づきます。


状況1を100%とすると、状況2は140%状況3は50%位の距離で停止することが出来る。


もし間に合わなくて事故ったとしても、その時の速度には大いに差があることでしょう。


事前のブレーキってとても大事。


皆さんも安全な場所で状況2と3を比較してみてください。

初期速度は同じでも想像以上に差が出ます。

あ、でも頑張り過ぎには注意を。

状況2で盛大にスケートを楽しんでる人居ましたので




しかし、ブレーキで気になったのだが

リアを割りとロックさせてしまう


いや、本当にちょっとしかかけていないつもりでも直ぐロック

ペダルではなく、もっと手前のレバー部を踏んでも直ぐロック


んー。

実力の差ではありません。タイヤが悪いのです。

タイヤ交換を決意。

こういう安全な状況でロックさせてしまうのに、パニックブレーキ時に対応できるとは思えませんし。


溝が残ってるとか言ってる場合じゃありません。



午前の部は終了。

支給のお弁当を食べます。

何気にお弁当に金かかってる気がするなぁ


他の参加者と色々話したのだが、意外にも常連が多い。

聞くと、午後からが本番なのだそう。



いや、午前でも相当アレだったんですけど





午後の部が始まります。

おお、広場にパイロンスラロームの準備ができている。

教習所でもありましたね。結構楽しかった思い出が。





まあ、教習所と違うのはパイロン間隔が凄まじく広いって事かな?

目算で横幅40m、パイロン間隔40m、直線距離600m

2速全開フルバンクパイロンスラロームです。



まずはイントラ先導走行のもと、タイヤと体に熱を入れます。

一度降車し課題説明。


講習5
定速スラローム


進入・脱出速度を変えずにはじめから最後まで走ります。


バンクさせると定速なのにエンジン回転数が上がるのが面白い。


こうやって定速でスラロームする機会なんて無いから実感はなかったけど


バンク時はタイヤ外径が小さくなるからその分回転数が上がるんだね。


考えてみると当たり前だけど、実際に体験してみると不思議なもんだ。






さて、この間イントラは何をするか。


自分達もバイクを持ちだして受講者の煽り追走を初めます



後方から走ってみてコーナーのアドバイスをしてくれます。

また、コーナー感覚がない人には先導走行を行ったりイントラの後ろに載せてスラローム走行を行います。



2ケツでフルバンクで駆け抜けてくイントラ・・・。

それに、イントラ達は会社所有のバイクを適当に乗り回しているので車種はバラバラ。

でも、取ったバイクがCB1100だろうがXRだろうがSS乗りの受講者を追い回す。



あいつらぱねえっす





ばちぇらがアドバイスされたのは右コーナー。

左コーナー時には体を入れられて良い感じだけど、右コーナーでは捻りが少なく、かと言って頭はしっかり入れるから捻れて苦しくなってるよと。

体重は左ももで抑える感じにして右手から力を抜こうと。


確かに、ばちぇらって左バンクセンサーは半分以上消失しているけど右は比較的残ってるんだよね。

曲がる時もなんか違和感合ったし。


的確にアドバイスされて直してみると
3回に1回は、おっという曲がり方が出来るようになった。

右バンクセンサーもジャララララっと擦り続ける事が出来るようになってきた。

コレを毎回出来るようになれば完璧だな。



講習6
コーナー中のブレーキング




ライテクの基本では、コーナー前にブレーキングを終了させ、コーナー中はブレーキ禁止とある。


でも一般公道ではそうも行かないよね、という練習だ。



気持よく走っててついオーバースピード進入やコーナーに障害物。

そんな想定だ。



と、言うわけで次の課題はコーナー中にブレーキをかける。


当然、フロントブレーキもね



参加者ドン引きである。



パイロン間はしっかりアクセルを開けてオーバースピード進入

バンクを始めた所でブレーキをかけて行き出口のパイロンを掠めるラインを取って脱出を行う。



マジ怖い



怖いけど、なんか不思議とブレーキをかけても思ったほど挙動が乱れない。

というか、安定して内側にグググっと食い込んで綺麗に曲がっていく事に気がつく。

しかもリアよりもフロント側の方が切れ込みのコントロールが効きやすい。

あれ、バイクのコーナー中のブレーキって別にタブーじゃないのかも

思った以上に強くかけても全く平気


コレは大きな収穫。

今後コーナー中のブレーキに躊躇することは無くなるであろう。




ただ、やり過ぎには注意。

セローが盛大にやらかしてました。
何をとは言いませんが。







さて、ちょっと長めの休憩をはさみ、最後の講習です。



講習7
総合



本日の課題の総まとめです。


休憩を上がると、何やらパイロンの位置が変わっています。


そう、ジムカーナー仕様に


イントラ「本日のコースは私が考えました。意地悪な場所を作っているのでどうぞハマって下さい



このコース、コレがまた面白い。

低速あり、高速あり、


気持ちいいコーナーの先に待ち受けるコーナー中にブレーキを強要されるポイント


確かに総まとめである。


そこでもズシャーが出ましたが、ばちぇらは無事生還しました。





この講習会が不人気かつ常連が多い理由が分かった気がする。

安全運転講習会(ガチ)という事が知られるとマズイ。

参加者多数の場合は初参加優遇なので、こりゃあ知らせたくないわ





こうしてばちぇらも常連組になるのである

bachelor_nest at 13:20コメント(6)トラックバック(0) 
風と単車と馬鹿の旅人 | Ninja 250R

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コメント一覧

1. Posted by かぼ   2016年05月02日 15:01
これからも楽しみにしてます
2. Posted by ばちぇら   2016年05月04日 10:41
>>かぼさん
励みになります。
ありがとー
3. Posted by ninK   2016年05月08日 18:25
5 更新待ってました!
4. Posted by ばちぇら   2016年05月16日 00:17
>>ninKさん
更新おっそいのに待っててくれて感激です!
5. Posted by ninK   2016年05月23日 15:15
同じバイク乗ってるんで参考にさせて貰ってます!
6. Posted by アカスケ   2016年06月24日 00:11
3年前ZZR250乗ってた頃から拝見させて頂いてました。これからも楽しみにしています(^ω^)

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