2007年08月10日

地味に長げぇ

「これ脱がしますね~」


「こっちむいて~ 」




「もっと股開いて~ 」



「陰部見させてもらいますね~ 」




「あっ・・・いや・・・そっそこはぁ 」




「写真とりますね~ 」


「はいチーズ 」

89401831.jpg

究極のヌード写真集である




いやね。
事故直後の状態から動かなかったのを動けなかったと思われたのか、ものすごい枚数のレントゲン写真撮りました


救急車でも重犯罪人より強烈な拘束を受け搬送されましたからね




色々写真撮って見ると、左手以外まったくの無傷。

病院でもしばらく容態の急変に備えて待っていてくれた救急隊員もあきれて帰ってしまいました




そうそう。
待機中、泌尿器科のおばちゃんに玉の裏側までじっくり視姦されてしまった
もうお嫁にいけない・・・・。





それから1,2時間放置プレイ


命に別状が無いとなればこんなものです



ようやく来た整形外科の医者がちらりとレントゲン一瞥。
「あ~ベネット骨折だな 」


d86522af.jpg

こんなふうに関節部が縦に割れる骨折だそうだ
実に微妙な骨折だが、何気にくっつくまで6週間、完全完治1年だそうだ
な・・・なげえ・・・。






別にほっといても治るらしいがまだ若いので完全に治すために手術するみたい
整復位置にしないと微妙に関節の動きに支障が出るらしい。
まだ、何の仕事に就くか分からんので、完全に治そうという話。





手術の前検査として、CTで詳しく見ようという話に



・・・CTの実物はじめて見た。
aaa6a87e.jpg

正直な感想。


とても医療機器にはみえない




加速器と言われた方がまだ分かる

92575377.jpg

これと大差ないではないか。


看護師に導かれて寝転がる。

CT起動。


グォングォンオンオンオンオン
キュゥゥゥゥウウウウウウウウン
ヒョーーーーーーーーーーーン



た、隊長!! どこかにワープさせられてしまいそうです!!




f2ba2acb.jpg


おお! どんな折れ方してるか一目で分かるぞ!!



っと、ここで母親登場。

先生となにやら話し、念のため頭部検査も行うことに。


もう一回CT室へ。




・・・また看護師に導かれ寝転がる。


思ったのだが、
放射線科の看護師やけにみんなかわいくねえか?

整形外科等はおばちゃんが多かったが、放射線科は若い子ばっか。
しかも制服もピンク色でいい感じである
科によって色変えているみたい。
白はどうも薬くさくてな。
でもみんなズボン。

くっそミニスカ看護婦はエロ本だけの世界か





そんなこんなであっという間に頭部CTも完成。



母「うわ、スカスカじゃん!やっぱり(←!?)からっぽだったじゃん!! 」


せんせ「いや、こちらは頭蓋骨だけを投影したものでして・・・。 脳はこちらです 」


母「先生先生、脳萎縮してないですか? この脳は大丈夫(←!?)なんでしょうか?」






帰れ母





80d19d97.jpg

うーん。
薬物等はしてないので、しっかり詰まってはいるようだが・・・。
ちょっとしわ少ないか??



それよりも
母のアレな質問に真面目に取り組む脳外科医すげえ
さすが、医者の中のエリートだけあるね。



ともあれ脳もオールグリーン。






アレ? あんだけ派手に「鳥」になったのに左手の骨折だけ?? 」

擦過傷すらない。
医者もおどろき。


まあ、伊達にアイスホッケー6年もやってねーよってことか?
衝突が日常茶飯事だからね。


もう帰宅許可。
骨折の手術は5日後といわれた。
空きが無いんだそうだ。
左手だけ、仮止めして薬もらってもうOK。
左手含めまったくといっていいほど痛みが無い。



ホントに事故ったんかいな・・


at 20:31コメント(5)トラックバック(0) 
ぐだぐだ 

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コメント一覧

1. Posted by スレイラル   2007年08月11日 05:58
母親さん、強烈な質問をするんですねw
絶対、マンガ級の「うちの息子大丈夫でしょうか??」的な感じに受け取れるんですが・・・
なにはともあれ、大怪我に発展しなくてよかったですね
あっしは、右ひじをはくり骨折だったようで、ギプスをはめましたんでw
さらに、右ひじが違和感を覚えてしまいましたし・・・
2. Posted by ブロウ   2007年08月11日 09:07
色々検査して 結局ばちぇらさんはタフってこと?
しかし 来た母親が違う意味で心配してる?
いや 気を使って笑かしてくれてるはずw
さて体はオールグリーン、バイクに衝撃
吸収されたのか?
さーどなったか気になりますね
3. Posted by コトキチ   2007年08月11日 19:27
母さんに勝てるMSは、この世に存在しません(爆
微妙な骨折だけで、余御座いました(^^)
意外と、車両同士の事故の時って、軽症だったりするんですよねぇ。
その分、バイクが逝っちゃうだけど…(TAT)
以前スカイライダー化した時は、全身打撲で動けず…骨折等なし
奥多摩行く途中、誤って10m下の河原までダイブした時も
足首の捻挫だけで、自走して帰った事も在りました(^^)
しかし、入院して貰わないと困りますねぇ~
「看護婦さん目当て」の『お見舞いオフ』が、開催出来ないじゃナイデスカ(爆
4. Posted by ティモシー@携帯   2007年08月12日 15:55
仕事先から失礼します
私も事故後の精密検査は何度か受けましたが
CTスキャンが1番苦痛でした
第2位は胸部レントゲン...
前胸部レントゲン撮った時 ニルバーナのTシャツ着て撮ったんですが
撮ったレントゲン写真にニルバーナのロゴがクッキリ残ってました笑〃
ニルバーナのまるでジャケ写みたいでした(?▽?;)
ばちぇらさんの体が頑丈なのか 愛したバイクに守られたのか (きっと両方笑〃
たいしたことなくてよかったです
いや でも完全治癒が1年はたいしたことなくないか...
手術までするし...
とにかくお大事に
5. Posted by katocha   2007年09月04日 10:22
おひさしぶりです。
久々に来てみたらすごいことになっていたのですね。
次回はCTよりも3まりほど大きい(一部屋丸ごと)MRIレポをお願いします。
診療時間は身動きできないように拘束されほんの45分ほど、徹夜明けの受診が快適です。

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