ＺＺＲ250だってやればできるんですぅっ!!

朝一番に起き抜けてホーネットをバラス。



ネイキッドは整備楽でいいね

まあ、原因がなんにせよ、バッテリーが死んでいるのは明らか（測定値６Ｖ。　こうなる前に気づけよ！！）

とりあえず、バッテリーを新品に換えてから原究明に移ります。

お店が開くと同時に突入、７型（正式名忘れた。　ＺＺＲと同じ）バッテリーを購入、液を注入し電圧が安定するのを待ってから取り付け。

「俺、ちょっとトイレ。　取り付けててくれる？　」（zyo）
起き抜けに作業していたので、朝の儀式を済ませていない一行。
とりあえず、トイレは順番に済ますことにして作業続行。

そして、すぐに作業完了。

・・・。　持ち主のzyoさんは未だにトイレ。


メインキーオン。　セル起動！

キャヒュヒュクォオオン！

おお！　かかった！！　やっぱりバッテリーか！！

一日目エンジンがかからなかったのはハーネスのせいか・・・
ちゃんとしたものを買いましょう。

と、zyoさんが飛び出てくる
「うがあ・・・俺がエンジン最初にかけようと思っていたのに・・・　ＯＴＺ　」

いやあ・・・悪いとは思ったが成果は早く見たい物。
早いもの勝ちです



さて、出発しますか～！

とりあえず、zyoさん（ホーネット250）を先頭にＲさん（ＣＢＲ250Ｒ）、ばちぇら（ＺＺＲ250）と続きます。

途中のスタンドで給油。　一日目に入れたところと同じスタンドです。
うわあ、相変わらず１４０円/Lオーバーだ。　セルフなのに・・・。　栃木はまだ安いな～。　１３０円前半で入れられるからな～。　おお、あの娘今日もバイトか～。　この暑い中、外での仕事大変そうだな～
とか、いろいろ考えながら会計を済まし、さあ出発すっか～と、バイクに近寄ると・・・




無くしていたと思っていたゴムはっけーーーん！！

私、給油するときはセンタースタンドかけるんですよ。　その状態で、上の淵にガソリンが触ったら給油停止ってやってればいつも同じ給油量が保てるので燃費計算が比較的正確に出るからね。　セルフじゃないときはどの道跨ったまま給油するのでバイクは平行だしね。
その時にやってしまったか

一日目と同じスタンド、同じ給油機を使ったのが幸いした！！

って、このスタンド掃除はしてないの？？

何はともあれ、不死鳥伝説続きます。

さあ、後はビュンビュン飛ばします。



さすが、近づくにつれバイクの交通量が多くなってきます。
って、私も彼らみたいにすり抜けしたいよ～
基本的に、編隊飛行するときは車と同じペースで走ります。
先頭の人は後ろも確認しなくてはいけないので、すり抜けしながら後ろ確認じゃあ集中力減るしね。


上で、すずめさん（ＣＢＲ250ＲＲ）と合流、まずは皆で軽く流します。

って、気づいたけど、
前も後ろもMC14E系列のエンジンだ

いや～
ヒュンヒュンうっせーの何の！！
そろいもそろってノーマルマフラーだからね。
好きな人にはたまらんのだろうけどさ。



暫く走ったところで、ホーネットに乗せてもらう。
今まで乗ったことなかったから、ちょっと楽しみ。
ＧＰＲ－α１０履いてるし

簡単に感想。
まず、加速は思った程ではない。　ＺＺＲより速いと感じるのはエンジンの吹けがいいからだ。　低速からの加速勝負では敵わないが、高回転クラッチスタート勝負では負ける気がしない。
コーナーについてだが、重心が高い気がする。　だけど、ＳＶの様にスーパースポーツのハンドリングではなく、リアから曲がる昔のハンドリングのため、ちょっと違和感。　でもでも、気づけばＺＺＲ２５０を遥かに千切る速度で走っていたり・・・。　

う～ん。
直進性以外でＺＺＲが勝てるところ無いね


さてさて、ここらで
気合注入組　ばちぇら＆すずめ
と
まったり流し組　zyo＆Ｒ
に分かれて走行します。




私は主にＣＢＲの後に続いたのですが、

いい加減ＺＺＲの限界を感じる

ＣＢＲがまだまだバンクに余裕があってもこちらはガリガリシャリシャリ
すずめさんにまで聞こえる音を発していたそうです



そろそろ、空き缶シールドが突破されそうです
（後日、突破を確認　ＯＴＺ）




そんなこんなで遊んでいると、あるコーナーで誰かが手を振っているのを確認。

他の区間にオイルぶちまけ区間があったので路面を注視しながら通過。　あれ？？　何も無い。

っと、すずめさんが減速したので隣に並んで会話。

どうやら、手を振っていたのはzyoさんだったらしい
私は路面ばかり見ていたので気づかなかったけど・・・。


ふつ～あそこじゃとまらね～よなっと、話していたらポリカーがサイレン鳴らしながら峠を攻めていました

・・・。　とりあえず追跡。


小僧区の駐車場を通過するときに人だかりを確認。
横目でちらっと確認しただけだけど、なんかバイクの周りに集まっているっぽい
どんなバイクかまでは、人が邪魔で見えなかった。


まあ、さして気にせず上まで行く。




Ｒさんがやっちゃったらしいです







このコーナーを奥から手前側に来るときにオーバースピード、曲がり切れずに




このワイヤーガードレールに左半身を擦る様にして停止したみたい。





左手の小指が取れたかと思った、と本人が語るくらいに血がドバドバ出ていたんだそうです

自走不可能なので救急車を呼び、私は下で交通整理を手伝っていました。
救急車が来る前に、消防車が来て応急処置を施していました。

車やバイクが通るとき、
脇に止まっているバイクをジロジロ見ていましたが
私のバイクはだいぶボロイけど事故車じゃありません（泣）
事故車はzyoさんが小僧区駐車場まで持っていったんだそうです。


ああ、あの人だかりは事故車を見ていたんだと納得。


事故車の写真ですが、ちょっとグロが入っているのでブログのプロフィールの写真に入れておきました。
ここだと、縮小表示で見えないからね。　見てみたい人はミギクリックで落としてから見るのがよろし。




事故発生から２時間近く経ってからようやくＲさんが救急車で搬送されていきました。

zyoさんは病院付き添い、すずめさんと私はＲさんのバイクがレッカーされるまで駐車場で待機、となりました。

仕事を終えたポリスメンや、レスキューが駐車場まで降りてきて、雑談。　私たちが、その後の処理についての説明を受けていると、






ンボオオオォォォ
と、白のグロリアがエンブレを効かせながら降りてきました。　

多分、パトカーやら消防車やらが集まっていたのでこちらを見ていたのでしょう。
突然、



ズバン！

っと大音量を発っする。

皆、何事かと振り返る。





センターポールをなぎ倒して行きました

一瞬で和む場。
警官なんか、
「うっはｗ　アホだアホだラジエターぶっ壊れてね～かな？　」
っと、大はしゃぎ


グロリアのお陰であまり暗い雰囲気にならずに解散。
私たちは７時過ぎに来たレッカーを待ってから帰りました。
（事故発生は３～４時。　結構時間かかるね）

つ～訳で、後味良くないけど奥多摩ツーリング終了です。




Ｒさんは、全治３週間。　治る怪我で良かったです。
バイクの方は、レバー類を交換すれば元に戻りそうです。　
カウルは事故ったにも関わらず、ＺＺＲよりも綺麗
複雑・・・。